さくら国際高校　いわきキャンパスには特色ある11のコースがあります。自分の成りたい自分を目指して、いつでも自分らしくあることを是とする当校で、自立のための太い柱を立ち上げましょう。

​​

　全国的に、不登校の生徒が増加傾向にあります。學至会では、こうした子どもたちが輝ける場を提供したいという思いを常に抱き、その実現のために教育に携わってまいりました。しかし、現行の体制では解決が難しい問題もあり、悩み続けてきたのも事実です。

​

　さくら国際高等学校の荒井学園長は、長年にわたり不登校の子どもたちの支援活動に従事し、政府のさまざまな会議やワーキンググループに参加して、日本の教育行政にも深く関わってこられました。不登校の生徒を救うことをライフワークとしており、2015年にさくら国際高等学校を設立。全国に学習センターやキャンパスを開設し、一人でも多くの生徒を支援することに尽力しています。

​

　この活動が我々の理念と共鳴し、今回のキャンパス設立に繋がりました。これまでいわきにはなかった特色あるコースを用意し、一般の高校に進まなかった生徒のさまざまなニーズに応えることを目指しています。

​

　また、当校の強みである通信制高校生への大学進学指導も従来通り行ってまいります。他の高校からの転入も可能ですので、編入をお考えの生徒さんは、まずはお気軽にお電話でご相談ください。

​

当キャンパスでは、原則、対面での指導にこだわっています。

​

たしかに、何らかの理由で全日制の学校に通えなくなってしまった生徒が通信制の高校を選択することも多く、実際に通学のハードルが高い生徒もいます。

​​

オンラインであれば、そうしたハードルを極力下げて、精神的負荷が少ない環境を作り出すことができます。

​

しかし、それでも、通学することで社会との繋がりを保ってほしい、と私たちは考えています。

​

生徒の将来を考えたときに人との接点は必ず必要で、社会に出ていくまでにそうした繋がりの糸口を掴んで欲しい。

​

だから、実際に登校してもらい、少人数で、あるいはマンツーマンで、ときには周囲の目の気にならないスペースで学んでもらっています。

​

そうした考えに基づき、各コースを創設しました。

​

実社会に出ていくための素地を育む。

​

それが当キャンパスのポリシーです。

 

※通えない生徒のためにオンラインを活用することもあります。